元カノとよりを戻したい人が学ぶべき2つのド基本
こんにちは、ツカサです。
家を建てるとき基礎工事をするように、
別れた彼女と復縁するときも
必ず基礎をマスターしておかないといけません。
以前世間をにぎわせた、
手抜き工事で建てられたパークシティ三井を
販売した業者のようなスタンスでは復縁は無理です。
適当な気持ちで復縁しようとしても、
相手にその態度は確実に伝わります。
では、元カノとよりを戻すには
どういう基礎固めをする必要があるのか。
これを考えていきましょう。
目次
別れた彼女と復縁する基礎
結論から言うと、二つあります。
・誠意を示し続けること
・尽くさせること
二つ目に違和感を抱いた人もいるかもしれませんが
打ち間違いではありません(笑)
この二つこそ、男女問わず
長続きできる人間関係の秘訣ですから。
誠意を示し続けることとは
まず、誠意と言っても
どういうことかイメージできないと思います。
「誠意?893の世界じゃ指を詰めることらしいけど…」
などと誤解して、小指を詰める必要はありません。
詰めた小指を彼女に見せて喜ぶような、
サイコな彼女でないはずです。
冗談はさておいて、誠意を見せるとは
こうしたスタンスが好感触です。
・ある程度時間が経った後に自分の非を認める
・別れてからも相談役になるような接し方
・元カノじゃないとダメだと伝える
別れ方にもよりますが、ある程度時間が経過したら
元カノに以上のようなことを伝えます。
別れた直後はお互い感情的になっているので、
冷静になったときを見計らって謝罪しましょう。
ただし、とりあえず謝るだけという姿勢だと簡単にバレます。
結果、沈静化していた彼女の怒りを再燃させるので
どこがどう悪かったのか自覚して伝えるべきです。
次に、元カノが悩んでいることがあったら
それに対して親身になって答えてあげる。
上から目線の説教チックになるわけではなく、
寄り添って併走するだけでOKです。
最後の、元カノだけだというスタンスも
誠実さをアピールするポイントです。
もっとも、こちらもコツがあって
力んで伝えると完全に引かれます。
「まだあたしのこと狙ってるの?ひー怖い…」
元カノを怖がらせても意味がないので、
サラッと伝えることが必要です。
気負って伝えないためにも余裕を持つことが必要で、
そのポイントを以下の記事でシェアしています。
参照:別れた彼女と復縁するため絶対に必要な2つのポイントとは?
尽くさせることとは
決して、元カノからお金を貢がせたり、
肉体で奉仕させるようなことでもありません。
要するに、簡単な頼みごとを
聞いてもらうという感じです。
元カノに軽いお願い事を言うことで、
彼女はあなたのことを考える時間が増えます。
これはマインドシェアと呼ばれるもので、
人は特定の人物やモノを考える時間が増えることで
その対象に好印象を抱く傾向があります。
つまり、別れた彼女に
あなたの存在を定期的に思い返させる作業です。
「明日から出張なんで朝起こしてくれない?」
ある程度信頼感が回復してきたら、
こういう頼みごとをすることで
彼女があなたに対する気持ちが膨らんでいきます。
「しょうがないな!やっぱりあたしがいないと!」
こんな風に思わせたら勝ちですし、
実際に、そういう感じに思う女性は多いです。
基礎をマスターしても復縁できないことはある
なお、キレイゴトを言ってもしょうがないので
あらかじめお伝えしておきます。
別れた彼女と復縁する基礎を学んで、
着実に実践していても
相手あっての話なので、復縁できないこともあります。
当然、元カノとよりを戻すベースを知ったあなたは
一時の感情に振り回せることなく、
余裕を持って復縁工作に励むことができるはずです。
ただ、それでも元カノと復縁できなかったら
絶縁する覚悟を持つことも、
頭の片隅に入れておいてください。
絶縁とは、二度と彼女と
連絡が取れなくなることを意味します。
復縁に向けてやり取りがスムーズにできていて、
彼女の反応も上々だったはずなのに
ある日急に音信不通になることもあります。
というこことで、元カノとよりを戻すには
誠実さと、相手の気持ちの中に
あなたの存在を大きくすることが必要な一方で、
縁が完全に切れることがあることも忘れないでください。
ちまたの復縁カウンセラーや占い師は、
ポジティブなことばかりを言って無責任ですが
現実問題として起こりうることを覚悟しておかないと、
そうなったときにパニックになりますので。
ご参考までに。