冷却期間が1ヶ月で元カノと復縁できると断言するヤツはアホ
こんにちは、ツカサです。
「冷却期間?んなの1ヶ月あれば必ず元カノとより戻せるって!」
たまにこういうこと言う人がいて、
口に含んだ飲み物をブーッと吹き出しそうになります。
何を根拠に1ヶ月あれば平気と言ってるのか、
理解に苦しみます。
最短で1ヵ月なら話は分かりますが、
すべてのケースで冷却期間1ヵ月が
通用すると思っていらっしゃる…
機械的に割り切れるなら、復縁難民はいません。
幸い冷却期間が1ヵ月で済む時もあれば、
半年、1年とかかる場合もあります。
一般的に、冷却期間が1ヵ月以上かかる場合は、
元カノに対して激しく信用失墜行為をしたときです。
・警察沙汰に巻き込んだ
・貢がせるだけ貢がせてポイした
・既婚者と偽って弄んだ
・浮気を何度もした
どれもこれも、復縁が無理どころか
人間的に欠点があるレベルですが。
ここまでオーバーではないにしても、
冷却期間が長く設けないといけないかは
あなたの心に聞いてみればいいと思います。
逆に言えば、彼女との別れ方が比較的円満だったら
すぐに復縁することも可能です。
あるいは、別れ際に彼女が泣いて縋ってきたら
ぜいぜい数日程度の冷却期間で十分です。
ところで、冷却期間の長さは
交際中や別れ話のときの態度によって、
左右されるのはお分かりいただけと思います。
その上で、世間ではこんな別れ方もあって
冷却期間が読みづらいことがあります。
目次
冷却期間が1ヵ月以上かかるであろうケース
元カノとよりを戻すのに冷却期間が1ヵ月かかるのは、
先ほど挙げた鬼畜な所業以外にも
気持ちが徐々に離れていった場合にも起きます。
この場合も1ヵ月以上かかりまして、
どれくらいで済むかどうか断言できません。
私が過去にいただいたご相談で、
こういう話がありました。
彼女が「パンクしそう」と別れを告げてきた
彼女とは2年付き合って1ヶ月くらい前に別れました。
原因は「これ」というものはなくて、
いきなり彼女から「パンクしそうだから別れよ」と言われて、
納得いかなかった自分はかなり引き止めました。
でも、彼女の決意は固かった。
考えてみると彼女と付き合っている最中は、
お互いの休日や仕事終わりはいつもLINEをしてました。
共通の趣味があったこともありLINEチャットに没頭し、
依存症みたいな感じだったかもしれません。
けれど、あるときから彼女のレスが遅くなってきたので
彼女の気持ちが離れてきたのかと思いましたが、
気付かないフリをしていました。
もし、そのとき話し合っていたら結果が変わったかもしれません。
今は彼女と別れることになりましたが、
また友達として付き合っていけることにはなりました。
大げんかしたわけでもなく、浮気したわけでもなく、
彼女を悲しませたことはなかったと思いますので。
彼女とのチャットの頻度は減ったものの、
しばらくは会話を続けていました。
ところが、また以前に増してレスが遅くなり
既読スルーをされてきました。
彼女は彼女で、新しい男から告白されたらしくて、
気が気ではありません。
もっとも、元カノは「恋愛はこりごり」とフッたらしいですが。
この場合、冷却機関はどうしたらいいでしょうか。
私の友人も似たような理由で別れました。
その友人は女性ですが、
元カレと距離が近くなり過ぎて行き詰ってしまい
彼女から別れを切り出したと言っていました。
元カレは諦めきれなかったので、
彼女に彼自身の気持ちをかなりぶつけたそうです。
確かに好きだからこそ、
相手に自分の気持ちを伝えたいのはわかります。
ただ、これは自分勝手な行為です。
自分の気持ちを明かすことで、
伝えた本人はスッキリできても言われた側は負担です。
ケンカ別れではないにしても、
別れた相手から連絡のたびに好意を示されたりでもしたら
食傷気味にもなります。
今回のご相談者さんもそうですが、
元カノの気持ちが離れていった理由を
彼自身が突き止めているわけですよ。
ならば、連絡を控えるべきですし
今後はしばらく放っておくしかありません。
その間は忍耐が必要ですし、
己を高める努力も求められます。
彼女の気持ちが再び恋愛に向くのを待つのではなく、
自分自身が変わらなければ何も変わりませんので。
人が変わるのを待ったり、人を変えようとするのではなく
変えることができるのは自分自身だけです。
ともあれ、本気で取り組めば
数ヵ月程度でも人はガラッと変わります。
仕事や趣味に打ち込めば、
あっという間です。
参照:別れた彼女と復縁するため絶対に必要な2つのポイントとは?
そういう時間を過ごしていれば、
彼女から連絡が来ることもあります。
実際、連絡無精というわけではない彼女なので
彼女からLINEの連絡をしてくることは、
確率的にかなり高いですから。
そのためにも、元カノがいなくても楽しめる生活で
自己成長していくべきです。