婚約破棄した彼女と復縁した28歳男性の起死回生の道のり
こんにちは、ツカサです。
婚約破棄と聞くとかなり重い印象を受けます。
単なるカップルではなく、
より確かな付き合いをしている相手です。
婚約破棄後の彼女と復縁を願う気持ち、
あるいは、相手を忘れ去りたい気持ち、
どちらも強大なものになります。
後者は時間が解決することなので、
私がどうこう言えません。
一方、前者はどういうアプローチを考えるべきか。
婚約破棄後の彼女との復縁は、
普通のカップルと違う点があるのか。
このあたり、あなたは気になると思います。
目次
婚約破棄後に彼女と復縁するのは絶望的なのか
まず、カップルと違って法的なことも絡んできますし
理由もない一方的な婚約破棄は慰謝料問題です。
それを踏まえた上での婚約破棄は、
彼女は相当な覚悟があったと考えるべきです。
もちろん、「マリッジブルー」の一言で片づけて
説明責任を果たさない女性もいますが…
ただ、一つ言えることはあります。
彼女が婚約破棄した覚悟以上の復縁したい熱意があり、
適切な努力をすれば彼女とよりを戻せるということです。
間違った方向にいくら努力しても泥沼ですが、
正しい方向の努力をすれば復縁は可能です。
では、今回も事例をシェアします。
婚約破棄から彼女と復縁した28歳男性の体験
私は28歳男性で、彼女は29歳です。
交際歴は4年で彼女とは婚約していました。
ところが、半年に彼女から婚約破棄を言われました。
「人としては大好きだけど異性としての魅力を感じない」
この一言でガツンと頭を殴られた感じがして、
その後彼女が何を言ったのか覚えていません。
(改めてメールが来て婚約破棄の理由が書いてありました)
そのメールによると、どうやら私の細かい言動に対する不満が
溜まりに溜まって爆発したようです。
・あまり挙式の話をしないから乗り気ではないと感じた
・イジリと言う名の軽口を叩かれていつも嫌な気分だった
メールには細かく、いつ何時こういうことを言われて
不愉快だったと書かれていました。
そこまで彼女が傷ついてるとは知らずに、
彼女に対するイジメを行っていたわけです。
ですが、彼女のことは本当に大好きだったために
泣いて説得したり、しつこくしてしまいました。
ただ、それ以降は
彼女にしつこく連絡したり、家に行ったりとか、
ストーカー的なことは一切していませんでした。
「半年後に俺が変わっていたらまた復縁してほしい」
後日、彼女にこの一言だけメールを送っただけです。
いわゆる冷却期間中は、彼女のことが考える暇がないくらいに
自分を高めることをし続けました。
まず、彼女と復縁できる可能性を考えて転職しました。
給料は少し増えた上に、休日も合うようになったので
いい転職ができたと思います。
それから、インドアが趣味でしたが
アウトドアの趣味を一つくらい持って、
家にいる時間を減らして人と会うことにしました。
すると、交友関係が広がり
気持ちが軽くなっていく感じがしました。
半年はあっという間でした。
彼女は実際に会ってくれて、
まずは彼女に対する軽口を改めて謝罪して
婚約破棄のことには一切触れないようにしました。
それから数回会って、彼女は私が変わったことを実感して
「婚約破棄取り消してもいいかな…?」
彼女もものすごい覚悟だったと思いますが、
相手からそう切り出してきました。
彼の素晴らしいところは、腐らずに冷却期間を過ごしたところです。
勝因はこれ以外ありえません。
参照:別れた彼女とやり直すには冷却期間を軽く見ると地獄行き決定
もっとも、多くの人が
冷却期間をサボるか、待ち切れずに暴走して、
二度と彼女と会えなくなるというパターンですが。
それだけ、距離を置くということは意味があります。
婚約破棄されても彼女と復縁できるとは限らない
とはいえ、先の成功例ばかりではありません。
水を差すようで気が引けますが、
婚約破棄を彼女からされて復縁できるケースは
正直言って、高くはありません。
もちろん、正しい方法を実践していけば
婚約破棄後の復縁は可能です。
では、どういう場合が復縁できないのか
ピックアップしていきます。
・相手方の親兄弟と折り合いが悪い
・彼の金銭感覚が荒い
・異性関係にルーズ
男女問わずに、これらは婚約破棄の理由になりますが
とくに義理の両親と馬が合わなければ困難です。
この部分こそ、ただの交際と最も違うところ。
結婚となれば、当人同士ではなく
相手方の親との付き合いが生じます。
全員が全員、相手の親が遠方に住んでいて
半年に一度会えばいい状況ではありません。
だからこそ、復縁に向けて本人が頑張っても
他の人が変わらなければ無意味です。
また、異性やお金にだらしないのも、
よく言えば価値観の違い、悪く言えば病気なので、
仮に復縁できたとしても同じことになります。
ということで、逆に言えば
これらのことに該当していなければ、
婚約破棄後でも彼女と復縁することは不可能ではありません。