結婚式の費用負担が新婦に傾き過ぎてヤバすぎる事態に発展
せっかく彼女と復縁しても、
結婚式の費用はよく揉める原因です。
これは別れたことがないカップルでも、
結婚式の費用はよく衝突する問題です。
挙式予定がなく入籍だけする人も最近は増えていますが、
それでも結婚式を挙げる人はまだ多いわけです。
私のときは貯金が50万円程度しかなくて、
妻に合計300万円ほど出してもらって
1年で彼女に返済しましたが、本当に情けなかったです。
我が家のように妻が全額出す場合もあれば、
男6:女4という割合で出すところもあり
こればかりは当人同士が納得すればいいわけですが、
すんなり理解できれば喧嘩になるはずもありません。
実際に、結婚式の費用をめぐって破談になることも
よく聞くと思います。
目次
結婚式と新婚旅行代を「全額出す」と言って出さない男
たった一日の思い出のために大金を払うことに抵抗があったのに、
主人が男の責任とやらを連呼して
結婚式と新婚旅行をすることになりました。
新婚旅行は私もしたかったのでいいんですが、
結婚式はやりたくなかったので最後まで反対しました。
ところが、式のドレスも引き出物も、
旅行の飛行機の座席も宿泊先の部屋も、
勝手に最高級のものを主人が決めてしまいました。
とくに問題なのが結婚式で、当初は全額負担を言ってた主人が
今になって折半を要求してきています。
それでいて、貯金額等を聞いたら
たった40万円しかないとのこと。
31歳のいい大人がです。
年も私の方が4歳若い上に、
彼の方が年収が高いにもかかわらず。
彼は、散々私が反対していたのに
最終的には自分の両親と私に泣きつく形になりました。
もう家族なんだから助け合うのがスジなのかもしれませんが、
言ったことを守らない人は信頼できません。
過去にもそういうことがありましたので。
心底無責任な男だと軽蔑して、破談になりました。
結婚式も望んでいなかったし、旅行もそこそこの費用で行けたら
私はそれでよかったんです。
今のご時世、新郎側が全部出すことも珍しいですが
自分から全額負担する約束したら費用を出すのが大人です。
できない約束をすると、トラブルの原因なので。
この事例を見ると、私は見栄を張らずに
「俺は金がない!」
妻に最初の段階でそう言ってましたので(笑)
結婚式は妻のたっての希望だったので、
快く同意しましたが男のプライドはズタズタでした。
妻に結婚式費用をほぼ全額出させる時点で、
プライドもへったくれもありませんが。
男は妙なところで見栄を張りたがります。
結婚式を挙げなければお金がなくてもOKなのか
こう言う感じに言うと、
「金ないなら挙式しなければいいっしょwww」
こうして誤解する人も多少いると思います。
あなたは断じて違うと思いますが、
お金がなければ挙式しなくていいという話ではありません。
まず、お金がないのに無理して挙式するのはおかしいですし
結婚式を考えること自体が間違いです。
そんなことは当たり前です。
私が言いたいのは、
結婚式なんて一瞬で終わることではなく
これから始まる新生活でお金がないと死ぬということです。
だから、式を挙げる挙げないに関係なく
お金がないと辛いと理解しておかないと、
早い段階でお金のことで揉めます。
ということで、20代ならまだしも
30代で貯金が100万円を余裕で切っていたら、
最優先でお金の出入りを厳しく確認するべきです。
必ず無駄金があると思いますから。
その上でお金を稼ぐ方向にシフトするのがセオリーです。
私もそうしたからこそ、1年で妻に妻に返金できたので。
お金がない結婚生活をリアルに語る
愛があればお金はいらない的な発言を耳にしますが、
しょせんはお子ちゃまの戯言です。
お花畑をスキップしている住人か、
富裕層でお金に困っていない人以外は
稼がないといけないわけです。
挙式するしない問わず、
今度は妊娠出産という一大イベントが待っています。
夫婦で子供を作らないと決めたり、
どちらかが不妊体質であれば状況は違いますが
多くの夫婦は子供を一人は作るはずです。
・検診費用1回につき約1万円(平均10回程度)
・マタニティ用品調達に約5万円
・出産準備費用に約10万円
・出産費用に約50万円
金額は環境によって上下しますが、
これだけでも約75万円です。
もっとも、公的補助金があるので
一児につき42万円が健康保険から支給されるといった
出産育児一時金制度をはじめにサポートはあります。
とはいえ、行政が面倒を見るのはこのあたりで終わりです。
日々の生活でカツカツの生活を強いられれば、
家庭の中で笑顔が減るのは間違いありません。
小遣いは真っ先に削られますから、
買いたいものも買えなくなります。
お弁当を奥さんが作ってくれたら昼食代は浮きますが、
そういう奥さんばかりでもありません。
私のかつての同僚は二子に父でしたが、
小遣いが月2万円を切っており
しかも、自分で弁当を作ってきていました。
これでは何のために働ているのか意味不明です。
「妻と子供のために働いているんだ!」
はたして胸を張って言えるでしょうか。
そうやって、無理して自分を納得させでもしないと
自我が保てないように私には映ります。
会社で稼ぐことは不可能
しかし、フルコミ営業でバリバリこなしている人以外で
満足に給料をもらっている人はいません。
大企業は内部留保の腐心していますし、
中小企業は多額の給料を渡す余裕はゼロです。
ということで、会社で稼ぐ考えは捨てましょう。
もちろん、会社帰りや休日のバイトで稼ぐのは論外です。
その理由はこちらの記事で。
参照:婚約中の彼の年収が低くて結婚していいか不安に襲われる…
以上、お金のことをお伝えしてきましたが
これを見て危機感を感じない人は、
結婚生活にまるで向いていません。
逆に背筋に冷たいものが走るまでいかなくても、
ありありと具体的に想像できた人は
危機管理に優れていますのでこちらをどうぞ。
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